サイチャイ北村です(*^^*)
皆さんは、HSPという言葉をご存知でしょうか?
『highly sensitive person
ハイリーセンシティブパーソン』
の略で、
『高度に敏感、繊細、感受性の強い人』のことです!
これはアメリカの臨床心理学者エレイン·N·アーロン博士が提唱した、
『正常な特性』のことです
HSPは5人に1人の割合で居ると言われ、日本ではもっと多いといわれています。
これは人間だけではなく、犬や猫動物全般にも当てはまる特性です。
HSPとは、対人で言えば、
周りの空気や人の表情、感情を感じ取りやすく、
自然と顔色を窺わざるを得ないんですね
意識しなくても気を使いやすく、よく『気にしすぎ』『考えすぎ』などと言われがちです
そして日本ではだいたい『考えすぎる自分』を情けないと感じ
『いちいち悩まない』人達に強さを感じます
そして、自分と他人との境界線が薄いので
『自分は自分!他人は他人!』と割りきるのが苦手です
『それは違う』や『間違っている』
など言われると、そうなのかも…と共感しやすいんですね
チェックリストです!↓
HSPの人は多数派の人達が気にしないような小さなことでも気がつくので、神経が高ぶりやすいです
神経が高ぶるとストレスとして受け取った脳は、集中力や積極性担当の『ノルアドレナリン』を放出します
これは仕事勉強など『適度なストレス』
として出ているうちはいいのですが、
あまりに長期間のストレスだと、
ノルアドレナリンがどんどんでなくなってくるんですね。
『いやそんな長い間は出せないわ~さすがに休まして』 ってなるわけです。
すると脳が、
『いやそれでもストレス感じてるんだから出てくれないと困るよ~』
ってわけで今までよりも小さな刺激、出来事でも『ストレス』として受け取らせて、
ノルアドレナリンを、もう小出しにしていこうとするわけですね。
すると、セロトニンとかリラックスする役割の人達 も、だんだん出番を失って、
『ストレスは感じやすいのに意欲が湧かない、疲れやすい』
身体になってしまう
すると自律神経失調症、パニック発作、うつなどに繋がっていっちゃうこともあるのですね
ここまでで、ご自分がHSPかも?っておもった方は、ぜひアーロン博士の本を読んでみてください
感受性が強いために、共感しやすい、人の心を読み取りやすいのは
傷つきやすく疲れやすい面もありますが、
そんな自分を知ることによって、
上手に付き合っていけば素晴らしい感受性と集中力と感性で多数派にはない長所として生かしていくことが出来ると思います
疲れやすいと思ったらまず、自分を知ることから!
ちなみにステラプレイスの5階の本屋さんは、
併設している カフェのコーヒー を一杯でも頼めば、
なんと『買う前の本』を3冊まで持ち込んで読めちゃいます!!!
大丸でも!
あんな膨大な量の本を読めるなんて選びながらワクワクします!!
それを知ったその日に行って、
HSPのことを知りました。
2日連続でいきました(笑)
おすすめです!
サイチャイ北村<
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